業務内容
SERVICESデータベース
工場設備データベース管理システム
工場設備ではPLCを使って自動化を行っておりますが、設備の規模や導入時期等の都合でPLCの製造メーカが統一されていないことがあります。メーカ毎にPLCの通信方式が異なるため、パソコン等と通信するには各社に合わせた方式で通信する必要があります。
公開されている通信方式(プロトコル)をソフトウェアに組み込むことができますので、1台のパソコンがあれば様々なメーカのPLCと通信して、稼働データをファイルやデータベース等に記録することができるようになります。
プロトコルが非公開の場合でも、MODBUSやSNMPの汎用的なプロトコルの通信ユニットが追加可能であればそれらを使用して通信を行いデータ収集を自動化することが可能です。
データベースサーバとの通信でも、既に使用しているデータベースがあればそれに合わせたデータの登録が可能です。Access、Oracle、MySQL、SQLite等どのようなデータベースでも通信用にインターフェースが提供されていれば問題なくデータベースサーバへ登録できます。
WindowsではODBC(Open Database Connectivity)、DAO(Data Access Object)、ADO(ActiveX Data Objects)等を使用してデータベースへ接続します。
Linuxでは各データベースに合わせたデータベースへの接続環境を構築してデータベースへの接続を行います。