近年は装置の品質は各メーカでほぼ横並びになり、付加価値でメーカ毎の特徴を出すようになってきました。付加価値の一つとして、装置の稼働状態を遠隔から確認できるWEB監視があります。
通信基板に装置の状態を取得するソフトウェアをインストールし、基板上にWEBサーバを立ち上げてWEBブラウザから装置の状態を確認できます。
LANが繋がる環境であればどこからでも監視でき、手元にあるパソコンからでも監視画面を見ることができます。また、複数のパソコンから同時に確認することもでき、パソコンにソフトウェアをインストールする必要もありません。

戸田テックでは装置のデータ取得からWEB監視を実現するまでの一通りのソフトウェアを製作しております。装置側がRS232C、RS485の場合でも通信基板側で丸め込みが可能です。
近年はhttpsが主流となっておりますが、古い基板でもhttpが動作すればWEB監視は実現可能です。